聖宝理源大師が貞観16年(874)に笠取山(醍醐山)の山上で、自ら彫った准胝・如意輪の両観音像を安置する小堂を建立したことに始まる醍醐寺。山上の「上醍醐」、裾野の「下醍醐」と広域にわたって国宝の金堂や京都府内最古の木造建築物である五重塔など多くの堂宇が立ち並びます。毎年春と秋に開催される霊宝館の特別公開では、収蔵品十数万点にもおよぶ貴重な寺宝の一部が鑑賞できます。秋の特別展では色づく樹々の美しさも訪ねたくなる魅力の一つです。
- 日程
- 2024年10月12日(土)~12月3日(火)
9:00~17:00(受付終了16:30)
※12月2日(月)・3日(火)は~16:00(受付終了15:30)
- 料金
- 500円 ※三宝院庭園・伽藍は別途拝観料要
- 場所
- 醍醐寺
- 電話
- 075-571-0002
- 休館日
- 2024年11月29日(金)・30日(土)